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- 2024/03/19
- 出版部「西福寺文書」「青方文書」が重要文化財に指定されました
- 2024/03/11
- 日本古書通信「日本古書通信」3月号(89巻3号)3月15日発売
- 2024/02/2
- 日本古書通信「日本古書通信」2月号(89巻2号)2月19日発売
- 2024/01/29
- 出版部【高精細カラー版】影印資料特集
- 2024/01/29
- 古書部「古書目録92号近代文学特輯」発行(webにも掲載)
特集・イベント
コラム
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〈交通〉から日本の古代国家形成を考える 【自著解説】中野高行『古代日本の国家形成と東部ユーラシア〈交通〉』
東部ユーラシアで展開された〈交通〉の実相を明らかにし、日本の古代国家形成にどのように作用したのかを考える。 経済・軍事・政治・文化を規定する〈交通〉という新しい視点 一般的に、人あるいは物が移動することと定義される「交通」について、石母田正は新たな概念として規定した。石母田による「交通」は、経済的側 […]
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イエズス会が刊行した文法書を読む―『天草版ラテン文典巻一全釈』刊行の弁―
「天草版ラテン文典」とは 「天草版ラテン文典」(1594年天草刊)は、イエズス会が刊行したキリシタン版日本語文典3種の最初の文典であり、ラテン文法の枠組みで日本語を論じた初の文法書である。 という教科書的な一行なら、今やchatGPTでも書けそうだが、「天草版ラテン文典」の原文に即して、その日本語文 […]
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鎌倉時代中期の煎茶法と点茶法の茶――やさしい茶の歴史(十三)(橋本素子)
醍醐寺で回し飲みされた茶 鎌倉中期には、平安前期時代以来の唐風喫茶文化、茶を煮だして飲む「煎茶法」の茶と、平安時代末期以来の宋風喫茶文化、抹茶に湯を注いで飲む「点茶法」の茶が併存していた。 寺院の法会や修法などでは、平安時代から引き続いて、煎茶法の茶を使用することが見られた。 たとえば、建長8年(1 […]